
ベトナム・ホーチミン市の工業団地にある日系自動車部品メーカー。エンジン周辺の金属加工部品を製造し、従業員は約400名。今回お話を伺ったのは、この工場で品質保証(QA)を担当する日本人技術者の方だ。ベトナム在住18年、現場でベトナム人検査員たちと日々一緒に動いている立場から、これまでの経験を率直に語っていただいた。
役割について
朝礼後に各工程の検査ステーションを回り、前日の不良サンプルを見ることから一日が始まります。ベトナム人検査リーダーと一緒に、不良の原因が材料なのか設備なのか手順なのかを切り分けていく作業です。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。

顧客監査やISO監査の対応、設計変更があったときの検査基準書の読み合わせ、顧客からのクレーム品の原因調査と報告書作成。これらが日常業務の中心になります。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
ベトナム人社員と働く際に心がけていること
「教える」ではなく「一緒に見る」ことを意識しています。検査の現場で不良サンプルを前にしたとき、私が答えを先に言わないようにしている、ということです。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
最初の頃はそうではなかったんです。日本のやり方を伝えることが自分の仕事だと思っていました。それが変わったきっかけは、テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
赴任当初に困ったこと
言葉の問題はもちろんありました。ただ、それ以上に困ったのは検査基準書の解釈が現場で揺れることでした。日本語で書かれた文書をベトナム語に翻訳して配れば伝わると思っていたんですが、テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。

生活面では、最初の1年は週末ごとに日本食レストランばかり行っていました。今思えばもったいなかったですね。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
18年で得られた知見
一番大きいのは、「現場の判断は現場にある」ということを実感として理解できたことです。日本から来た頃は、判断は自分が下すものだと思っていました。今は違います。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。

ベトナム人検査リーダーから学んだことも多いです。たとえば不良の見つけ方ひとつとっても、テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
これからベトナム人と働く人へ
来る前に身構えすぎないでほしい、というのが一番伝えたいことです。「ベトナム人は〜だ」という話をたくさん聞いてから来ると、目の前の一人ひとりが見えなくなります。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
もうひとつは、自分の仕事を具体的な動作のレベルで分解しておくことです。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
日本人と働くベトナム人の皆さんへ
日本人の言うことを全部受け入れる必要はありません。現場のことは現場の人が一番よく知っている、というのは万国共通だと思います。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
最後に
18年やってきて、まだまだ知らないことがあるなと毎日思います。それが楽しい、というのが今の正直な気持ちです。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。